学校にはたくさんの掲示物がある。
どんなに掲示物が増えようと、
絶対に守らなければならないことがある。
それは、「4点留め」である。
つまり、画用紙1枚を掲示するのなら、
四隅を画鋲で留めなければならない。
上2点ではだめだ。
なぜか。理由は簡単である。安全のためだ。
下がひらひらしていると、強風の際には、
たまたま近くを通りかかった児童の眼をするときがある。
下手をすれば眼球が傷付く。
また、児童が壁ぎりぎりを通りかかったときに、
掲示物が外れてしまい、画鋲が散乱するかもしれない。
当たり前の理由からきているのである。
しかし、これを理解していない教師が本校は多い。
このようなところにも、気を配らなければならないのだ。
校内研究云々より、
こういった指導の基本を研修した方がよほどためになる。
ちなみに、経験年数は関係ない。
ベテランと呼ばれる先生の教室でも、
4点留めになっていないことは多い。
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