2011年12月17日土曜日

「四角形と三角形の面積」を終えて(東書5下)

昨日、「四角形と三角形の面積」のテストをした。
時間内に採点、転記を済ませられた。

平均点は91.9点。
普段から公式は書いたり唱えたりしていたから、
公式を書く問題を間違える子どもはいなかった。

もったいないミスが目立った。
「平行四辺形の○○を底辺としたときの高さは何㎝ですか?」

という問いに対して、底辺の長さを答える子どもがいたことである。
これは算数の学力云々ではない。
単純に、日本語の読み取りの問題である。

だから、普段の授業から丁寧さを欠かすことはできない。

それでも、よく頑張った。
これでまたパーティーをする時間が1時間増えた。

私の傾向として、図形の単元は安定してきている。
計算の単元(小数のかけ算・わり算、分数のたし算・ひき算など)は、
あまりにも授業がパターン化して変化が少ないのか、
授業でできていたことがテストでできなくなることがある。

年明けには、「分数のかけ算とわり算」が控えている。
冬休み中に教材研究したい。

ちなみに、これで指導書の12月までの単元は終えた。
冬休み開始1週間前である。
他のクラスとは1単元以上差が開いた。(15・16時間くらい)
隣のクラスは1単元残して冬休みを越す。
残りの時数を見てみると、学年末ギリギリで終わるのだろう。
「問題解決学習」で進めたら、下手をすれば、
3月になって算数が1日2時間の日があるのかもしれない。

年明け最初の算数は、難関と言われる「割合」である。
面積図を用いたいが、そのトレーニングとしてあとの1週間を充てるか、
教科書に少しでも早く突入しようか迷っている。

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