私も、仕事ぶりを同僚や管理職から評価されると嬉しい。
それが、子どもとなれば、担任から褒められれば、
さぞかし嬉しいことだろう。
福島文二郎
『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』
中経出版、2010
話題になり、今も書店では堂々とディスプレイされているビジネス書。
1、2割がバイトである回転寿司店はひどい。
バイト同士でのコミュニケーションがなく、
客が要望を2度も3度も言わねばならない状況になる。
それが9割だ。
「指示するときは、必ず『理由』も伝える」ということは、
「趣意説明の原則」にあたる。
「後輩によい点を見出せば、すぐにほめる」ということは、
教師としても同じように重要な視点だ。
「後輩に『スモールステップ』をもたせる」ということは、
授業をテンポよく進めることにも共通するだろう。
おすすめの本である。
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