学年の都合で、クラスの子たちが、
隣のクラスに行き、国語のテストを受けた。
国語のテストなど、45分もかからない。
残った時間、「私のいいところ」を書かせたのだという。
1位は「字が上手」
書字にはそれなりの自信があるし、
黒板に字を書かない日はないから、自分でも納得だ。
2位が何だったか。
「時間にけじめがある」だったのだという。
授業時間は、始まりはもちろん、終わりも守る。
だから、子どもたちも、授業、掃除、休み時間は、
始まりと終わりを守る。
たまに、「教師の方に合わせられるようにならないと、
この先、何か時間をオーバーするときに、対応できる力が……」
などと訳の分からないことを言う人がいる。
おかしいのは、「終了時刻を守らない」ことそのものなのである。
日本人の特徴だ。
始まりはかっちり守るが、終わりは結構曖昧である。
職員会議がその最たる例であろう。
私は、一教員としてではなく、一人の人間として、
終わりの時間を守ることがとても気持ちがよい。
それを子どもに徹底させることも何ら違和感はない。
これほど時間を守れば、
子どもが何らかの事情で授業開始に間に合わないときも、
すっと「すみません」と言いに来る。
2013年もよろしくお願いします。
2013年1月26日土曜日
2012年12月11日火曜日
作文指導のポイント
2つある。
①題名
②書き出しの1文
これをかなり厳しく見る。
現在、6年生担任。
この時期、卒業文集もいよいよ終盤だ。
私は、個人文章について、この2点を厳しく見た。
センスもかかわってくるのだから、学力差など関係ない。
2、3度で合格ならかなり優秀で、5、6度は当たり前。
数え切れないくらい、私のところを訪れる子どもがほとんどだ。
だが、これら2つが決まると、それからが早い。
この2点は、読み手が最初に見るところである。
ここがかっこよく決まると、書く方のテンションも上がる。
だから、文章に品が出てくる。
毎日毎日、たくさんの作文を読むが、
読んだだけで思わず涙しそうな作品に出会う。
もちろん、その子にしか書けない内容を決めさせての上だ。
「六年間の思い出」
「楽しかった修学旅行」
「頑張った運動会」
これらは最終手段。
実行委員長や団長でない限り、
これらのテーマにはならない。
内容を決めさせるときも厳しく見た。
だから、私のクラスでは「修学旅行」は一人もいない。
①題名
②書き出しの1文
これをかなり厳しく見る。
現在、6年生担任。
この時期、卒業文集もいよいよ終盤だ。
私は、個人文章について、この2点を厳しく見た。
センスもかかわってくるのだから、学力差など関係ない。
2、3度で合格ならかなり優秀で、5、6度は当たり前。
数え切れないくらい、私のところを訪れる子どもがほとんどだ。
だが、これら2つが決まると、それからが早い。
この2点は、読み手が最初に見るところである。
ここがかっこよく決まると、書く方のテンションも上がる。
だから、文章に品が出てくる。
毎日毎日、たくさんの作文を読むが、
読んだだけで思わず涙しそうな作品に出会う。
もちろん、その子にしか書けない内容を決めさせての上だ。
「六年間の思い出」
「楽しかった修学旅行」
「頑張った運動会」
これらは最終手段。
実行委員長や団長でない限り、
これらのテーマにはならない。
内容を決めさせるときも厳しく見た。
だから、私のクラスでは「修学旅行」は一人もいない。
2012年11月27日火曜日
「量の単位のしくみを調べよう」(東書6下)+αの指導
「量の単位のしくみを調べよう」
6年生、最後の新出で学習する単元である。
今日、ひとまず教科書の内容を終えた。
「しあげのもんだい」もない。
本来ならば、このままテストをするはずである。
しかし、テストをする前に、一度、テストを見た方がよい。
なぜなら、教科書には出ていない内容が出題されているかもしれないからだ。
それは、単位の換算である。
「1kmは何mか」「2dlは何lか」などのような内容である。
東京書籍の教科書には出てこない。
「ほじゅうのもんだい」にはある。
なので、明日、プラス1時間として、単位換算の練習をする。
12月に突入しなくとも、教科書が一段落。
1日1時間、地道に授業した結果だ。
このあと、「算数卒業旅行」「算数のまとめ」を授業する。
年内には、一通り終えたい。
国語……指導計画通り。
理科……夏休み明けに1単元持ち越したが、冬休み前に持ち直した。
体育……学校の教育課程通りではあるが、やはり基礎・基本を充実させたい。
縄跳びの2重跳び、鉄棒の逆上がりはできるようにして卒業させたい。
6年生、最後の新出で学習する単元である。
今日、ひとまず教科書の内容を終えた。
「しあげのもんだい」もない。
本来ならば、このままテストをするはずである。
しかし、テストをする前に、一度、テストを見た方がよい。
なぜなら、教科書には出ていない内容が出題されているかもしれないからだ。
それは、単位の換算である。
「1kmは何mか」「2dlは何lか」などのような内容である。
東京書籍の教科書には出てこない。
「ほじゅうのもんだい」にはある。
なので、明日、プラス1時間として、単位換算の練習をする。
12月に突入しなくとも、教科書が一段落。
1日1時間、地道に授業した結果だ。
このあと、「算数卒業旅行」「算数のまとめ」を授業する。
年内には、一通り終えたい。
国語……指導計画通り。
理科……夏休み明けに1単元持ち越したが、冬休み前に持ち直した。
体育……学校の教育課程通りではあるが、やはり基礎・基本を充実させたい。
縄跳びの2重跳び、鉄棒の逆上がりはできるようにして卒業させたい。
2012年11月20日火曜日
「順序よく整理して調べよう」(場合の数)を終えて
今日、単元末テストを実施。平均は90.2点だった。
クラスの子たちは、平均90点超えなど珍しくなくなった様子(^^;)
油断大敵。
事あるごとに、「手を抜いたら一気にできなくなるよ」と言っている。
とはいえ、今回もよく頑張った。
この単元は、とくに「丁寧さ」が要求される。
樹形図や表を書く際には、ゆったり書くことを心がけないと、
とても見にくくなり、計算ミスも頻発する。
こればかりは、4月からの指導の継続だ。
この単元では、解き方を選べるようにした。
ただし、「問題解決型学習」のように放置して、
勝手に解き方を考えさせるのではない。
教科書の例を一通り授業で扱い、選ばせる。
意外にも、「全て書き出す」パターンを選んだ子が多かった。
教科書(東書)48ページでは、3人の解き方を扱う。
「しんじさん」が手間が一番省け、多いのかと思いきや、
一番少なかった。
やはり、「手間」だけを子どもは考えない。
「確実に解ける」ものを自分自身で分かっているのだ。
だから、全ての解き方を扱うことが必要だ。
よく「はかせ」(早い・簡単・正確)といって、
解き方を子どもの実態とはかけ離れたものを扱う授業がある。
全ての子どもたちがそう臨んでいるのではない。
そういうことを、この単元を通して痛感した。
明日からは、「量の単位のしくみ」に入る。
小学校で学習する、新しい単元としては最後だ。
1月中旬~下旬の単元である。
11月中に終わる。
そして、残りの年内は、「算数卒業旅行」や「算数のまとめ」、
他には、授業で扱ってこなかった、小単元を扱う。
学年では少し話題にしたが、うまく足並みが揃えば、
中学校の学習内容をかじりたいとも思っている。
クラスの子たちは、平均90点超えなど珍しくなくなった様子(^^;)
油断大敵。
事あるごとに、「手を抜いたら一気にできなくなるよ」と言っている。
とはいえ、今回もよく頑張った。
この単元は、とくに「丁寧さ」が要求される。
樹形図や表を書く際には、ゆったり書くことを心がけないと、
とても見にくくなり、計算ミスも頻発する。
こればかりは、4月からの指導の継続だ。
この単元では、解き方を選べるようにした。
ただし、「問題解決型学習」のように放置して、
勝手に解き方を考えさせるのではない。
教科書の例を一通り授業で扱い、選ばせる。
意外にも、「全て書き出す」パターンを選んだ子が多かった。
教科書(東書)48ページでは、3人の解き方を扱う。
「しんじさん」が手間が一番省け、多いのかと思いきや、
一番少なかった。
やはり、「手間」だけを子どもは考えない。
「確実に解ける」ものを自分自身で分かっているのだ。
だから、全ての解き方を扱うことが必要だ。
よく「はかせ」(早い・簡単・正確)といって、
解き方を子どもの実態とはかけ離れたものを扱う授業がある。
全ての子どもたちがそう臨んでいるのではない。
そういうことを、この単元を通して痛感した。
明日からは、「量の単位のしくみ」に入る。
小学校で学習する、新しい単元としては最後だ。
1月中旬~下旬の単元である。
11月中に終わる。
そして、残りの年内は、「算数卒業旅行」や「算数のまとめ」、
他には、授業で扱ってこなかった、小単元を扱う。
学年では少し話題にしたが、うまく足並みが揃えば、
中学校の学習内容をかじりたいとも思っている。
2012年11月19日月曜日
「丁寧さ」にこだわる
4月当初、ノート指導を中心にとにかく「丁寧に」を言い続けた。
それがだんだん出来上がってくると、
もう慣れた、もう身に付いたと思い込み、言わなくなっていた。
そうすると、「雑さ」が少しずつ見え始めた。
最近、また言い続けている。
「丁寧さが一番大事」
「先生から見て丁寧かどうかです」
すると、またそれらしい雰囲気になる。
こだわりたいことは、やはり言って言って聞かせなければならない。
それがだんだん出来上がってくると、
もう慣れた、もう身に付いたと思い込み、言わなくなっていた。
そうすると、「雑さ」が少しずつ見え始めた。
最近、また言い続けている。
「丁寧さが一番大事」
「先生から見て丁寧かどうかです」
すると、またそれらしい雰囲気になる。
こだわりたいことは、やはり言って言って聞かせなければならない。
2012年11月18日日曜日
火山噴火実験
教科書にはない実験だが、「火山噴火実験」をすることで、
火山灰がどのように住宅地などに影響を及ぼすのか、
模擬的に考えることができる。
インターネットで探せば、様々な指導案が載っている。
準備物
●二(重)クロム酸アンモニウム
●バーベキュー用鉄板
●砂(山をつくる)
●新聞紙(下に敷く)
●送風機
●チャッカマン
●家などの模型
鉄板に砂山をつくる。
山頂には直径3~4cmくらい、深さ2~3cmくらいの穴をつくる。
そこに薬品を7~8割程度入れる。
薬品に直に火をつける。
燃え始めても、数十秒火をあてておく。
(そうしないと、送風機の風で消えてしまうことがある)
燃えたのを確認したら、送風機で風を送る。
予め、砂山にも平地部分をつくり、家などの模型を置くとよい。
噴火最中の様子、噴火後の様子を観察させる。
もちろん、有毒なガスは発生しないし、
薬品の燃えかすも触れても問題ないものだ。
(当たり前だが、触れたら手を洗うことを徹底させる)
模型も砂山に対してきちんとした縮尺の物を買えば値は張るだろうが、
サイズをあまり気にしないのなら、100円ショップのおもちゃでもある。
火山灰がどのように住宅地などに影響を及ぼすのか、
模擬的に考えることができる。
インターネットで探せば、様々な指導案が載っている。
準備物
●二(重)クロム酸アンモニウム
●バーベキュー用鉄板
●砂(山をつくる)
●新聞紙(下に敷く)
●送風機
●チャッカマン
●家などの模型
鉄板に砂山をつくる。
山頂には直径3~4cmくらい、深さ2~3cmくらいの穴をつくる。
そこに薬品を7~8割程度入れる。
薬品に直に火をつける。
燃え始めても、数十秒火をあてておく。
(そうしないと、送風機の風で消えてしまうことがある)
燃えたのを確認したら、送風機で風を送る。
予め、砂山にも平地部分をつくり、家などの模型を置くとよい。
噴火最中の様子、噴火後の様子を観察させる。
もちろん、有毒なガスは発生しないし、
薬品の燃えかすも触れても問題ないものだ。
(当たり前だが、触れたら手を洗うことを徹底させる)
模型も砂山に対してきちんとした縮尺の物を買えば値は張るだろうが、
サイズをあまり気にしないのなら、100円ショップのおもちゃでもある。
2012年11月17日土曜日
「指書き」指導のポイント
漢字学習は、授業中に行わなければならない。
どんな立派な作文がかけることよりも、
どんな立派な朗読ができることよりも、
やはり「漢字がきちんと書ける」があってこそだろう。
学力の基本は「読み・書き・計算」と言われている。
漢字が正しく読めて、書けるようにすることに、誰も異を唱えることはない。
だから、新出漢字の学習を、宿題に出すようなことはあってはならない。
漢字学習は、
指書き → なぞり書き → 写し書き
の3ステップで習得させる。
この中でも、「指書き」が極めて重要である。
指は、「露出した脳」と言われている。
それくらい神経が集中し、刺激を受けやすいところなのだ。
ここで、「指書き」の指導のポイントを示す。
1 指の腹をつけて書く。(爪先ではなく)
2 机の上で書く。(スキルの上では滑りすぎる)
3 画数を声に出す。(耳からも刺激する)
ここまでは、多少勉強している人なら当たり前だ。
しかし、大事なポイントがもう1つある。
鉛筆を置いて指書きする。
これが重要である。
とある先生は、鉛筆を持ったままだとなぜか覚えが悪い、
という報告をなさった。
脳が、自然に鉛筆を持つことを意識してしまうそうなのだ。
当の本人がそう意識していなくてもである。
ぜひ、これは子どもたちに言って聞かせ、徹底させたい。
前からの別のポイントの積み重ねもあるだろうが、
私のクラスでこのポイントも追加したところ、
その直後の漢字テスト(スキルに附属している、
練習のページと同じ問題が出題されている10問テスト)で
全員が100点をとった。
身震いがする思いだった。
ぜひ実施していただきたい。
どんな立派な作文がかけることよりも、
どんな立派な朗読ができることよりも、
やはり「漢字がきちんと書ける」があってこそだろう。
学力の基本は「読み・書き・計算」と言われている。
漢字が正しく読めて、書けるようにすることに、誰も異を唱えることはない。
だから、新出漢字の学習を、宿題に出すようなことはあってはならない。
漢字学習は、
指書き → なぞり書き → 写し書き
の3ステップで習得させる。
この中でも、「指書き」が極めて重要である。
指は、「露出した脳」と言われている。
それくらい神経が集中し、刺激を受けやすいところなのだ。
ここで、「指書き」の指導のポイントを示す。
1 指の腹をつけて書く。(爪先ではなく)
2 机の上で書く。(スキルの上では滑りすぎる)
3 画数を声に出す。(耳からも刺激する)
ここまでは、多少勉強している人なら当たり前だ。
しかし、大事なポイントがもう1つある。
鉛筆を置いて指書きする。
これが重要である。
とある先生は、鉛筆を持ったままだとなぜか覚えが悪い、
という報告をなさった。
脳が、自然に鉛筆を持つことを意識してしまうそうなのだ。
当の本人がそう意識していなくてもである。
ぜひ、これは子どもたちに言って聞かせ、徹底させたい。
前からの別のポイントの積み重ねもあるだろうが、
私のクラスでこのポイントも追加したところ、
その直後の漢字テスト(スキルに附属している、
練習のページと同じ問題が出題されている10問テスト)で
全員が100点をとった。
身震いがする思いだった。
ぜひ実施していただきたい。
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