学校にはたくさんの「主任」がいる。
教務主任、研究主任、学年主任、教科主任、領域主任、
安全主任、給食主任、視聴覚主任、生徒指導主任などなど。
主任以外にその仕事を担う人がいなくても(=たとえ1人でも)
「主任」がつく(笑)
現時点で考える主任の一番の仕事。
それは「スケジュール管理」だと考える。
『○月に~をする』『△月に提案する。』など、
日時と内容の大まかを把握し、動かすのが仕事だ。
先週のある日、私の都合で外国語活動の時間を変えてもらうよう、
外国語活動主任に相談し、了解を得た。
なのに、指導を担当する外国の先生には伝わっていない。
結局、私が連絡した。
こんなことも回らないのかと思ってしまった。
「主任」になったからには、4月初っ端に年間スケジュールを確認する。
基本的には、ノートで引き継がれる。
そして、理想的には2ヶ月先を考えて、動き出す。
「1ヶ月先」だと、どうしても慌ただしくなってしまう。
2ヶ月がいい。
その校務分掌の仕事を実際にするのは、主任中心でなくてよい。
スケジュール把握さえきちんとできていれば、
各部員に仕事を割り当てられるし、
部員外の職員にも協力をお願いできる。
「主任」の仕事とは、こういうことだと思っている。
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