今日、職員室で少しの間、進度について話題が出た。
算数は、4年生も6年生も
下巻に入っていないクラスがほとんどらしい。
我が5年生も、
隣のクラスが明日から下巻に入れるくらいで、
他1クラスはまだ上巻だ。
ちなみに、私のクラスは、
下巻で10時間目の授業を明日行う。
とはいっても、指導書通りの進度である。
(本当はもう少し早く進みたかった)
最新号『教室ツーウェイ』の特集の題は、
「分厚い新教科書・積み残しを出さない工夫(算数・理科編)」だ。
巨大教育雑誌で特集が組まれるほど、
積み残し・教え残しは全国的な課題なのであろう。
新学習指導要領の影響が大きい。
あと1ヶ月半で今年の授業が終わる。
そろそろ調整しないと、本当にまずいことになる。
ちなみに、私も反省がないわけではない。
国語(光村) やや遅れているが、今日から「大造じいさんとガン」。
まだ取り返せるし、そこまで焦るほどではない。
漢字も単元と同時並行で、スキルは下巻。
社会(光村) これが一番まずい。指導書より1ヶ月遅れだ。
社会科見学の都合で、「水産業」の前に「自動車工業」を行った。
明日から、「水産業」に入る。(秋のサンマが教科書に出てくる)
単元一つ一つの時数配当が多いので、
その辺を工夫して取り返したい。
算数(東書) 先にも触れた通り。現在「分数のたし算とひき算」
約分・通分が終わり、明日はいよいよたし算を指導する。
指導書通りの時間配分でいけば、
冬休みに入る3日前に12月配当の単元が終わる。
校内では進んでいる方の私のクラスでさえ、ギリギリである。
来年度は、教師達の意識もだいぶ変わるのではないかと思う。
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