今日、同じ学年のクラスに補欠で入り、テスト返却をした。
単元は「単位量あたりの大きさ」。
テストを返していて、つくづく問題解決学習はやらないと心に決めた。
まず、テストの平均点が、私のクラスと10点は開こうか。
50点未満がごろごろいるのである。
結局、子どもたちに力がついていないということである。
テストでは、いくらか数値が変わっているが、
基本的に問われていることは、教科書と一緒だ。
それなのに、テストの「問題」を「解決」「できていない」のである。
そして、授業の進度が遅くなる。
指導書の配当時間の1.5~2倍の時間がかかる。
教科書の内容3割増の新学習指導要領において、
時間がかかる、おまけに力がつかないのでは意味がない。
ちなみに、私のクラスとは9時間分違う。おおよそ1単元分だ。
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