2011年11月13日日曜日

授業時間を守るために

「授業時間」ラベルの一番最初の記事で、
授業時間を守ることについては触れた。

そのために、45分間の組み立てをし、
そして授業中は時間を気にしつつ授業をする。

なので、私は教室の後方の壁に、
もう1つ時計を掛けている。

前にも時計はある。
教師は、授業中、基本的に後方を向いている。
(=黒板を背にしている。)
いちいち体ごと振り返って時計を見ていたのでは、
動きが大きくて、子どもたちの思考を邪魔してしまう。

教師が時計をわざわざ見てしまうと、
どんなに賢い子どもでも、
「あ、あと○○分で終わりだ。休み時間にならないかなあ。」
と少しは考えるだろう。

だから、私は教室の後方に時計を掛けている。

これで、視線を子どもたちから大きく外さなくても、時間が分かる。

電波時計でも、1000円出せば手に入る。

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