今日、下巻最初の単元「図形の角」のテストをした。
平均点は、文句なしの93点!
子どもたちは大喜びだった。
しかし、平均点が90点を超えたものの、
ある程度の力をつけてあげられなかった1名がいた。
これではいけない。「全員」にこだわりたい。
授業場面で、「詰める」ことが少なかったと反省している。
授業時間に、適度に張りをもたせていきたい。
この単元は、「逐一指導」にならないように気を付けた。
四角形の内角の和が360°であることを学習するときに、
図形に対角線をひいて、三角形に分割する方法を学習する。
その後、五角形、六角形と多角形を同様にして求めていくが、
そのときに「前と同じようにやってごらん。」で、
問題解決の基本を教えた上で、自力解決をさせてみた。
(その辺の「問題解決学習」との大きな違いだ。)
そうすることで、進度のペースは安定するし、
子どもたちの応用力も養うことができる。
明日からは、分数のたし算とひき算だ。
心配されるのは計算ミス。
「丁寧さ」を詰めるように指導していきたい。
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