2011年9月20日火曜日

成績をつけること

本校は2学期制なので、もうすぐで期末だ。
今日は、成績一覧表のしめきりであった。

成績をつけることは、教師にとって大事な仕事である。
嬉しくもなるし、悲しくもなる。

日々の評価と照らし合わせて、
申し送られた情報以上によく頑張っていると嬉しくなる。
前に(3段階で)「C」だった子どもが「B」になると嬉しい。

だが、そうでない場合もある。
何かしら「C」がついてしまう子どももいる。

私にとっては、30数人の内の1人の成績に過ぎないが、
その子どもにとっては、自分自身の成績なのである。

「C」をつけざるを得ないとき、自分の指導不足を痛いほど感じる。
そう、うだうだしていられないのだが、
ここが更なる指導の出発点となる。

さあ、明日からまた頑張ろう!

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