2011年10月17日月曜日

サッカー 第2時の指導(5年)

今日は、久しぶりのサッカー。

係に準備運動をお願いする。
かけ声が職員室まで届き、とても清々しい。
学習カードを使っているが、
それが朝礼台の上にきちんと並べて置いてある。
私が言っていないのに、進んで行動したのだ。
しっかりと褒めた。

今日は、全員シュートを経験することが目標だ。

1.ボールタッチ(30秒)
左右の足の裏で、交互にタッチする。
90回以上できたのは、サッカー経験者。
苦手な子が、どれだけ伸びるのか楽しみである。

2.ボールはさみタッチ(30秒)
今度は、左右の足の内側で、交互にタッチする。

3.追いドリブル

4.1対1

5.2対2

6.4対4(ノーマルver.)
「3.」から「6.」までは前時と一緒だ。

7.4対4(全員シュートver.)
全員帽子を赤にする。(別に白でもよい)
シュートをして決まったら白にする。
チーム4人全員が白になった方が勝ち。
これで、苦手な子にもパスを回さなければならなくなる。
そして、苦手な子もシュートを経験できる。
決まったときの喜びを体感させたかった。

一番早く終わったのが女子チーム。
こういうルールでは、女子の方がよく動ける。
全体的に見ると、やや男子の方が赤帽子(=未得点者)が多かった。

休憩時間などないから、みんな汗だくである。
運動量は確保できたようだ。
朝礼台前に集合→説明→プレー→集合→説明→・・・・・
というように、一々集合するから、それだけでも相当走っている。
もちろん、先生が言う「集合」なので、ダッシュだ(笑)

女子もよく動いていた。
ただ、声は男子の方が出ていた。
その点を褒め忘れたのが今日の反省だ。

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