2011年10月16日日曜日

算数だけは絶対に進めること

新しい学習指導要領が実施されて、
算数科は3割の内容増になった。
配列も変わり、
学年によっては中学校の内容も下りてきた。

昨年度(4年生)、年度末に大変な思いをした。(汗)
だから、今年度(5年生)は絶対にそうなるまいと決意した。

新年度、一番最初に授業を行ったのは算数であるし、
今日まで、行事がない限り欠かさず行っているのも算数である。
それでも、クラスの実態や急な予定変更で、
現在、指導書通りのペースを保てている状態だ。

たとえば、5時間授業の日で、
1・2校時が運動会の練習、3・4校時が家庭科(専科)の日は、
5校時に絶対に算数を入れる。
他の教科が算数に比べて遅れていたとしても算数を入れる。

国語は、「漢字」が絶対に外せない。
単元を丸ごと1単元カットできたとしても、漢字はカットできない。

算数は、どの内容も絶対にカットできない。
だから、算数だけは毎日進める。
どんな行事があろうと、1時間は確保して算数を進める。

そうしないと、あっという間に指導書から1単元は平気で遅れる。
ペースを守ることも大事だが、
この内容増は適当なのかどうかをまずは検討せねばならない。

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