今日は、「比例のグラフ」の授業をした。
指導書では、第4時・第5時と2時間扱いである。
これを1時間で扱ってもなお、数分余った。
グラフを書くこと自体、子どもたちは慣れている。
4年生のときに「折れ線グラフ」を学習している。
そのほか、健康手帳などでも、グラフを書いている。
だから、「とっても簡単」と言って、どんどん進む。
ただし、x,yのどちらかに値を代入して、もう一方の値を求めるとき、
以下を基本形にしている。
y = 4 × x
↓
y = 4 × 0.5
= 2
この基本形で、全ての問題が解ける。
9ページが終わった時点で、子どもたちは10ページをめくっていた。
何かしらの「まとめ」の文章を予想していたのだろうし、
そうすることが、学習の自然な流れだと、子どもたちが感じていたのだ。
ここは、2時間で扱わず、1時間で扱った方が自然の流れになる。
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