2012年10月3日水曜日

「比例と反比例」第4時・第5時(東書6下)

今日は、「比例のグラフ」の授業をした。
指導書では、第4時・第5時と2時間扱いである。
これを1時間で扱ってもなお、数分余った。

グラフを書くこと自体、子どもたちは慣れている。
4年生のときに「折れ線グラフ」を学習している。
そのほか、健康手帳などでも、グラフを書いている。

だから、「とっても簡単」と言って、どんどん進む。
ただし、x,yのどちらかに値を代入して、もう一方の値を求めるとき、
以下を基本形にしている。

y = 4 × x
     ↓
y = 4 × 0.5

 = 2

この基本形で、全ての問題が解ける。

9ページが終わった時点で、子どもたちは10ページをめくっていた。
何かしらの「まとめ」の文章を予想していたのだろうし、
そうすることが、学習の自然な流れだと、子どもたちが感じていたのだ。

ここは、2時間で扱わず、1時間で扱った方が自然の流れになる。

0 件のコメント:

コメントを投稿