昨年、TOSS横浜の体育セミナーで、渡辺喜男氏が紹介していた。
校庭に適当なラインを1本ひく。
両端には男女がそれぞれ1列になる。
中央に向かって走る。
出会ったところで「ドーン」と言い手のひらをパチンと合わせ、じゃんけんをする。
勝った方が先に進める。
負けた方は、次の人が走ってくる。
先に相手の陣地に踏み込んだ方が勝ちである。
男女が自然と手を合わせるので、クラス作りに大いに役立つ。
そして、応援する子どもも盛り上がる。
負けたらすぐ出発しなければならないから、集中もする。
注意点は1つである。
陣地に入った入らないの判定は、教師が行うことである。
もうそろそろかなというところで、
「あと1人!」とか「あと2人!」とか基準を宣言する。
ラインを明確に定めれば、もちろん体育館でもできる。
校庭であれば、ラインを曲線にしたバリエーションもできる。
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