2012年7月9日月曜日

学級だよりを発行するということ

学級だよりは、発行しないよりは発行した方がよい。
発行したくなければ、発行しない方がよい。
「必須」ではないから、その気がなければ続かない。
おまけに、第1号・第2号くらいは出すが、後が続かず、結局、「続かなかった先生」ということになり、逆効果だ。

わたしは、初任のときから出している。
ちなみに、昨年度は103号くらい。
今年度は、7月9日現在40号出した。
ちなみに、今は学級だよりの気分が乗っており、毎日出している。話題が尽きない。(いずれ尽きる)

クラスの良いところも悪いところも書く。
良いところは、褒める材料にしてもらう。
悪いところは、わたしの教育方針を書き、家庭での協力も仰ぐ。
わたしだけが学校で声を高くして子どもに言うだけでなく、家庭でも言ってもらう(全ての家庭でそうではないが)ことで、子どもをじっくりじっくり染めていく。

保護者から、嬉しい反応があった。
男の子は滅多に学校でのことを話さないから、良いことも悪いことも、学級だよりがきっかけで話題になるのだという。
こういう反応が1人でもいると、書く気が増す。
それを知ってか知らずか、校長からも「パワーアップした」と褒めていただいた。書く気が増す。

授業参観でのクラスの様子は「非日常」だ。
だから、学級だよりでありのままを伝えたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿