2012年9月15日土曜日

応援団指導のポイント

今年、応援団の主担当になった。
自分の所属する「色」の指導もあるのだが、
それは、同じ色の応援団担当の先生に任している。
自分は、「応援合戦」など全校にかかわる部分の指導だ。

子どもたちが、応援歌、振り付けなど色々と考えて、話し合いを経て決定し、
応援合戦の練習で、他の色に披露することになる。

そのときに、もちろん「褒める」のであるが、
「大げさに」褒めるのがよい。

「そんなこと、先生は思いつきもしなかった!」
「本当に、よく考えたな!」

など大げさに褒めることで、自分たちに自信がつく。
さらに工夫しようという意欲につながる。それも学年に関係なく。

昨日、全校練習が行われ、応援合戦も行われた。
他の色が応援を披露している間の、待つ姿勢も考えさせた。

それを頑なに緩めることなく保っている。

それが全校の雰囲気をつくりあげ、1年生ですら真剣に見入っていた。
団長の声が裏返ろうとも、笑う子はいなかった。

たくさんの先生方からお褒めの言葉をいただいた。

当日が楽しみである。

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