2013年4月14日日曜日

6年生のアドバルーンにも毅然と対応する

1年生担任なので、6年生がお手伝いに来てくれる。
これには、本当に助かっている。

ちょっとしたことも、私一人で全て見るより、
6年生に協力してもらった方が遥かに良い。
そして、6年生も最高学年の自覚が芽生える。

そういう意味では、勤務校のように、
1年生と6年生のフロアが同じというところはメリットだ。
(学習に関してはデメリットがある。)

その中で、私のクラスに来た6年生がアドバルーンを上げた。
私が1年生に話すときの真似をしていたのだ。
1回目は聞き流していたが、
2回目は私の聞こえるところで言っていたので、
目をじっと見つめて黙らせた。

翌日、その子が
「俺が教えた通りに、1年生ができていた!」
と嬉しそうに報告してきたので、
「それは教え方がいいからだ!さすがだ!」と褒めた。

これで終了。

これでもう教師が自然に勝ったことになる。
褒めてくれる先生に対して、ましてや6年生が
向かってくることはないだろう。

私の人となりをあまり知らない子だが、
これで廊下で会ったときにも自然にあいさつができる。

教師の信頼関係作りのチャンスはいくらでも転がっている。

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