1年生担任が正式に決まって、
即注文したのが「百玉そろばん」だ。
セミナーなどで体験はしていたのだが、
やはり実際の子どもを目の前にしてみないと分からない。
今日、初めての算数があった。
そこで、百玉そろばんから始めた。
(1)順唱(5まで、10まで)
(2)逆唱(5から、10から)
(3)5の階段
(4)5の合成
(5)5の分解
(6)10の階段
(7)10の合成
(8)10の分解
(9)かくし玉
(10)おこづかい
細かい方法については省略する。
どんなに下手でも、数の唱え方はばっちり言わなければならない。
私のクラスでは一度言っただけで、そして数回練習するだけで、
全員が正しい唱え方を身につけた。
(1)順唱
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
いち に さん し ご ろく しち はち く じゅう
(2)逆唱
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
じゅう ★きゅう はち ★なな ろく ご ★よん さん に いち ★れい
「4」「7」「9」は、順唱と逆唱とで数え方が異なる。
そして、「14」は「じゅうし」、「19」は「じゅうく」と、順唱が基本となる。
「0」は、カウントダウンの感覚で、絶対に「ゼロ」と言う子が多い。
しかし、日本語で数えるので、「れい」だ。
あとは、玉がカチッと鳴ってから、数を唱える癖を身につけさせる。
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