インターネットの記事で、外国人が
「日本人は時間に甘い」と述べているものがある。
始まりの時刻は守るが、終わりの時刻は守らないという。
確かにそうだ。
会議の時刻はその典型的な例だ。
教師の場合、会議もあるが、授業時間がいい例だろう。
私は、始まりに遅れることはあっても、終わりをずらしたことはない。
だから、子どもたちもチャイムが鳴ると、授業に切り替える。
こんなことを言うと、
「社会に出たら、そう終わりの時刻は決まっていないんだから……」
と言う大人がいる。
確かに社会はそうかもしれないが、そうであってはならない。
望ましい現状を体得させるのが教育の場ではないのだろうか。
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