2013年2月11日月曜日

時間の意識

インターネットの記事で、外国人が
「日本人は時間に甘い」と述べているものがある。

始まりの時刻は守るが、終わりの時刻は守らないという。

確かにそうだ。
会議の時刻はその典型的な例だ。

教師の場合、会議もあるが、授業時間がいい例だろう。

私は、始まりに遅れることはあっても、終わりをずらしたことはない。
だから、子どもたちもチャイムが鳴ると、授業に切り替える。

こんなことを言うと、

「社会に出たら、そう終わりの時刻は決まっていないんだから……」

と言う大人がいる。

確かに社会はそうかもしれないが、そうであってはならない。
望ましい現状を体得させるのが教育の場ではないのだろうか。

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