教科書63ページ。
1.導入
「10問テスト。1問10点。合計100点。
7問当たりました。何点ですか?」
『70点』
「100分の70」
『10分の7だね」
「かしこいなあ」
このやりとり、要は「全体」分の「どれだけ」が分かればよい。
2.「比の値」定義
教科書問題文の下の式を写させる。
『2:3に横棒1本足して、2÷3になったんだね』
勘が鋭い子が言うかもしれない。実に単純なので褒める。
3.「比の値」を求める
教科書では
2:3 → 2÷3 = 2/3
となっている。
「2÷3」と「2/3」の同じ数字同士を矢印で結ばせ、これを基本形とした。
☆1 4:6、6:9の比の値を求めましょう。
4:6は全体で進める。約分に気付いた子を褒める。
6:9も同様にやらせる。
△2練習問題
書き方を定着させたかったので、約分もない①で持ってこさせ点検。
これで10分前に終わった。
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