昨日、単元末テストを終えた。平均点は90.3点。
教科書の内容とテストの内容はリンクしていた。
学習したことがテストに出るから、子どもたちも納得できる。
しかし、出題の仕方がちょっと意地悪だった(笑)
1つの図形に、「対称の中心」と「対応する点」をかき入れる問題があった。
子どもっておもしろいもので、1つの図形に対して、
問いが2つ以上あると、忘れ物をするものだ(笑)
これで、点を落とした子が若干名いたが、
それを加味すれば、もう少し点は上がっていただろう。
この単元で欠かせないのが、「トレーシングペーパー」だ。
点対称の指導で使う。
「そっくりそのまま写しなさい。」の指示で、
AやBなどの記号まで写してきた子は大いに褒める。
ただ、このトレーシングペーパーは、
意外にも学校にストックがない虞がある。
早めに確認して、事務に購入をお願いするとよい。
図形を描く単元は、1mmや1°の誤差もない作図を満点評価すると、
子どもたちの作図能力は一気に高まる。
丁寧な作図が、クラスに一気に波及する。
できていないものは、ただ×をつけて突き返せばよい。
何がダメなのかを教師がそこで言ってはならない。
突き返されるから、考えるのだ。
3回来てもダメなら、こっそり教える。
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