前回書いた提案文書が、何とか終わった。
たてわり班活動に関する提案である。
この内容の提案が最初にされたのが、どうやら4年前であることが分かった。
つまり、この4年間、提案文書の蓄積・伝達がなされなかったのである。
なので、今回は来年度以降も使える文書にしたいと思った。
担当者がいつ変わるか分からない。
誰が見ても、大筋をとらえて動けるような文書にしたい。
1回このような提案を頑張れば、来年度以降楽になる。
つまり、提案文書を一から作成したり、
それにまつわる準備を一から考えたりする時間が不要になる。
自分たちで、校務を楽にすることを考えていかなければならない。
だから、「入学式」「運動会」「卒業式」という学校の三大行事は、
古い歴史があるのだから、本来、提案で苦労しない行事だ。
ところが、運動会の提案となると、
しきりに体育部が忙しくなるときがある。
毎年提案はされているのに、文書の蓄積・伝達を行っていないのだ。
そのような状況で「忙しい、忙しい」と言っているのは非常に馬鹿馬鹿しい。
このようになってしまうのは、提案に対してなされた修正を、
文書に生かしていないからだろう。
「提案」だから意見が出て、提案内容と変更がある場合がある。
それをその年度だけにとどめていないだろうか。
変更があったら、文書も変更しておく必要がある。
少しでも日々の校務を楽にするために、
提案文書に変更があったら、文書もその場で変更することが大事ではないか。
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