今日、突然仕事が舞い込んできた。
2月と3月のたてわり班活動の計画を立てることだ。
それも、再来週の職員会議で提案しろと言う。
今回は、「卒業」にまつわる活動だ。
これは毎年行ってきていること。
それならば、いつ提案しなければならないかを、
総合的な学習の時間主任は把握しているはずである。
いや、把握していなければならない。
その「把握」こそが、主任の「仕事」なのだから。
再来週月曜日に職員会議がある。
その前に印刷し、資料の綴じ込みがあるから、
来週の木曜日までに仕上げなければならない。
あと1週間である。
あまりの怒りに、その主任とは目を合わさないで話をした。
いくらなんでも遅すぎる。
急遽必要になった仕事ではない。
それも、「よろしく!」の一言で済まされた。
相手が主任の先輩教師ならば、大目玉である。
この主任は、冬休みに1日も出勤しなかった。
見通しがもてる人ならば、冬休みのある日午前中に出勤して、
昨年度の資料を引っ張り出してくることぐらいはする。
「職務怠慢」もいいところだ。
少し仕事ができない人と一緒に仕事をするときは、
こちらのアイディアと、相手のアイディアの折り合いをつけながら、
時には私が強引に進めていくことができる。
しかし、ここまで仕事ができない人と一緒に仕事をするとなると、
これはたまらない。
こういう情報の蓄積・収集・整理ができない人に振り回されて、
教師の退勤時刻が遅くなっているという一面もあるだろう。
前にも書いたが、「主任」の仕事は、スケジュール管理である。
年間の予定を頭に入れ、「何月にこれがあるから、
何月には準備や提案をしないといけない」ということを、
把握しておくことが仕事である。
スケジュールの骨組みがしっかりしていれば、
あとは臨機応変に協力して仕事ができるものだ。
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