以前の記事で、縄跳びは暖かいうちに始めると記した。
理由は、縄が体に当たっても、それほど痛くないからである。
昨年度(1年生)、今年度(6年生)とどちらも春から始めている。
さて、中学年以上では「なわとび級表」が有効である。
システムを示せば、体育の導入は勝手に子どもたちで始められる。
しかし、昨年度1年生を担任して、これは難しいと判断した。
どこかに相応しい級表はないかと探していた。
1年生も4月から12月まで過ぎた。
ところが、『楽しい体育の授業 1月号 №292』に掲載された。
63ページである。
明治図書は、電子書籍もあるから、もしかしたら購入できるかもしれない。
大石哲久氏の記事だ。
元々は、中濱麻美氏が作成したという。
これが、1年生に大ヒットであった。
ぜひ、1・2年生はこの級表を使うとよい。
昨年度担任した子たちが、今年度は2年生。
担任をしていないが、「級表がほしい。」とある子が言ったという。
喜んで、現担任に級表を差し上げた。
アンコールが起こる体育教材は、滅多にない。
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