2015年3月3日火曜日

低学年 なわとび(縄跳び)の指導

 以前の記事で、縄跳びは暖かいうちに始めると記した。
 理由は、縄が体に当たっても、それほど痛くないからである。
 昨年度(1年生)、今年度(6年生)とどちらも春から始めている。

 さて、中学年以上では「なわとび級表」が有効である。
 システムを示せば、体育の導入は勝手に子どもたちで始められる。

 しかし、昨年度1年生を担任して、これは難しいと判断した。
 どこかに相応しい級表はないかと探していた。

 1年生も4月から12月まで過ぎた。
 ところが、『楽しい体育の授業 1月号 №292』に掲載された。
 63ページである。
 明治図書は、電子書籍もあるから、もしかしたら購入できるかもしれない。

 大石哲久氏の記事だ。
 元々は、中濱麻美氏が作成したという。
 これが、1年生に大ヒットであった。
 ぜひ、1・2年生はこの級表を使うとよい。

 昨年度担任した子たちが、今年度は2年生。
 担任をしていないが、「級表がほしい。」とある子が言ったという。
 喜んで、現担任に級表を差し上げた。

 アンコールが起こる体育教材は、滅多にない。

0 件のコメント:

コメントを投稿