昨日、教え子の保護者に会った。
卒業生である。
その子を4・5年生と2年間担任した。
実は、5年生のときに、指導を巡って苦情を言われた。
その方から、今度は感謝の言葉をいただいた。
「先生の作文の書き出しの教え方が、あの子は印象に残っているようで、
毎回のように、学年で作文が選ばれるんです。」
作文・卒業文集で書き出しの工夫を必ずさせる。
①会話文から始める(心情もあり)
②擬音語・擬態語から始める
③クライマックスから始める
おおよそこのような感じだ。
書き出しは、書けたら必ず目を通す。
工夫されていれば、次に進めるが、工夫されていないと書き直しだ。
そうすることで、同じ内容でも、ぐっと内容の濃い作文になる。
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