卒業式の前週の金曜日。
学活で「同窓会」を設定した。
成人式後、よく中・高の同級生や部活仲間とは集まるが、
小学校の同級生と集まる機会など滅多にないことだ。
だから、ちょっとお節介かもしれないが、
こうやって同窓会を設定した(渡辺喜男氏の追試)。
決めることは2つ。
1 いつ行うか。(中学校卒業後はだめ。すぐすぎる。)
2 誰が中心となって行うか。
まず「1」について。
子どもからは色々出た。
(1)成人式後 …… お酒が飲める(笑)
(2)21歳になる年 …… 成人式後では早生まれの人は飲めない(笑)
だから、確実にみんな成人した21歳になる年。
(これについては、4月2日開催案と私の誕生日開催案が出た)
(3)17歳 …… 18歳では受験で忙しいだろうから。
(4)18歳 …… 6年生(12歳)を基準点としたら、1年生(6歳)の反対にあるから。
それなりに考えるものだ。
あれこれ検討し、21歳案が採用された。
誰が中心となって行うかは、こう付け加えた。
「先生はいつこの学校を去るか分かりません。だから、割と地元に残っているであろう皆さんの中から決めた方がよいと思うのです。」
名前だけになるかもしれないが、
幹事長と副幹事長それぞれ1名が決定した。
開催されるかどうかは分からない。
忘れてしまったら、別にそれでもよい。
ただし、こう企画してみることも楽しいものだ。
卒業時期ならではだ。
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