「量の単位のしくみを調べよう」
6年生、最後の新出で学習する単元である。
今日、ひとまず教科書の内容を終えた。
「しあげのもんだい」もない。
本来ならば、このままテストをするはずである。
しかし、テストをする前に、一度、テストを見た方がよい。
なぜなら、教科書には出ていない内容が出題されているかもしれないからだ。
それは、単位の換算である。
「1kmは何mか」「2dlは何lか」などのような内容である。
東京書籍の教科書には出てこない。
「ほじゅうのもんだい」にはある。
なので、明日、プラス1時間として、単位換算の練習をする。
12月に突入しなくとも、教科書が一段落。
1日1時間、地道に授業した結果だ。
このあと、「算数卒業旅行」「算数のまとめ」を授業する。
年内には、一通り終えたい。
国語……指導計画通り。
理科……夏休み明けに1単元持ち越したが、冬休み前に持ち直した。
体育……学校の教育課程通りではあるが、やはり基礎・基本を充実させたい。
縄跳びの2重跳び、鉄棒の逆上がりはできるようにして卒業させたい。
2012年11月27日火曜日
2012年11月20日火曜日
「順序よく整理して調べよう」(場合の数)を終えて
今日、単元末テストを実施。平均は90.2点だった。
クラスの子たちは、平均90点超えなど珍しくなくなった様子(^^;)
油断大敵。
事あるごとに、「手を抜いたら一気にできなくなるよ」と言っている。
とはいえ、今回もよく頑張った。
この単元は、とくに「丁寧さ」が要求される。
樹形図や表を書く際には、ゆったり書くことを心がけないと、
とても見にくくなり、計算ミスも頻発する。
こればかりは、4月からの指導の継続だ。
この単元では、解き方を選べるようにした。
ただし、「問題解決型学習」のように放置して、
勝手に解き方を考えさせるのではない。
教科書の例を一通り授業で扱い、選ばせる。
意外にも、「全て書き出す」パターンを選んだ子が多かった。
教科書(東書)48ページでは、3人の解き方を扱う。
「しんじさん」が手間が一番省け、多いのかと思いきや、
一番少なかった。
やはり、「手間」だけを子どもは考えない。
「確実に解ける」ものを自分自身で分かっているのだ。
だから、全ての解き方を扱うことが必要だ。
よく「はかせ」(早い・簡単・正確)といって、
解き方を子どもの実態とはかけ離れたものを扱う授業がある。
全ての子どもたちがそう臨んでいるのではない。
そういうことを、この単元を通して痛感した。
明日からは、「量の単位のしくみ」に入る。
小学校で学習する、新しい単元としては最後だ。
1月中旬~下旬の単元である。
11月中に終わる。
そして、残りの年内は、「算数卒業旅行」や「算数のまとめ」、
他には、授業で扱ってこなかった、小単元を扱う。
学年では少し話題にしたが、うまく足並みが揃えば、
中学校の学習内容をかじりたいとも思っている。
クラスの子たちは、平均90点超えなど珍しくなくなった様子(^^;)
油断大敵。
事あるごとに、「手を抜いたら一気にできなくなるよ」と言っている。
とはいえ、今回もよく頑張った。
この単元は、とくに「丁寧さ」が要求される。
樹形図や表を書く際には、ゆったり書くことを心がけないと、
とても見にくくなり、計算ミスも頻発する。
こればかりは、4月からの指導の継続だ。
この単元では、解き方を選べるようにした。
ただし、「問題解決型学習」のように放置して、
勝手に解き方を考えさせるのではない。
教科書の例を一通り授業で扱い、選ばせる。
意外にも、「全て書き出す」パターンを選んだ子が多かった。
教科書(東書)48ページでは、3人の解き方を扱う。
「しんじさん」が手間が一番省け、多いのかと思いきや、
一番少なかった。
やはり、「手間」だけを子どもは考えない。
「確実に解ける」ものを自分自身で分かっているのだ。
だから、全ての解き方を扱うことが必要だ。
よく「はかせ」(早い・簡単・正確)といって、
解き方を子どもの実態とはかけ離れたものを扱う授業がある。
全ての子どもたちがそう臨んでいるのではない。
そういうことを、この単元を通して痛感した。
明日からは、「量の単位のしくみ」に入る。
小学校で学習する、新しい単元としては最後だ。
1月中旬~下旬の単元である。
11月中に終わる。
そして、残りの年内は、「算数卒業旅行」や「算数のまとめ」、
他には、授業で扱ってこなかった、小単元を扱う。
学年では少し話題にしたが、うまく足並みが揃えば、
中学校の学習内容をかじりたいとも思っている。
2012年11月19日月曜日
「丁寧さ」にこだわる
4月当初、ノート指導を中心にとにかく「丁寧に」を言い続けた。
それがだんだん出来上がってくると、
もう慣れた、もう身に付いたと思い込み、言わなくなっていた。
そうすると、「雑さ」が少しずつ見え始めた。
最近、また言い続けている。
「丁寧さが一番大事」
「先生から見て丁寧かどうかです」
すると、またそれらしい雰囲気になる。
こだわりたいことは、やはり言って言って聞かせなければならない。
それがだんだん出来上がってくると、
もう慣れた、もう身に付いたと思い込み、言わなくなっていた。
そうすると、「雑さ」が少しずつ見え始めた。
最近、また言い続けている。
「丁寧さが一番大事」
「先生から見て丁寧かどうかです」
すると、またそれらしい雰囲気になる。
こだわりたいことは、やはり言って言って聞かせなければならない。
2012年11月18日日曜日
火山噴火実験
教科書にはない実験だが、「火山噴火実験」をすることで、
火山灰がどのように住宅地などに影響を及ぼすのか、
模擬的に考えることができる。
インターネットで探せば、様々な指導案が載っている。
準備物
●二(重)クロム酸アンモニウム
●バーベキュー用鉄板
●砂(山をつくる)
●新聞紙(下に敷く)
●送風機
●チャッカマン
●家などの模型
鉄板に砂山をつくる。
山頂には直径3~4cmくらい、深さ2~3cmくらいの穴をつくる。
そこに薬品を7~8割程度入れる。
薬品に直に火をつける。
燃え始めても、数十秒火をあてておく。
(そうしないと、送風機の風で消えてしまうことがある)
燃えたのを確認したら、送風機で風を送る。
予め、砂山にも平地部分をつくり、家などの模型を置くとよい。
噴火最中の様子、噴火後の様子を観察させる。
もちろん、有毒なガスは発生しないし、
薬品の燃えかすも触れても問題ないものだ。
(当たり前だが、触れたら手を洗うことを徹底させる)
模型も砂山に対してきちんとした縮尺の物を買えば値は張るだろうが、
サイズをあまり気にしないのなら、100円ショップのおもちゃでもある。
火山灰がどのように住宅地などに影響を及ぼすのか、
模擬的に考えることができる。
インターネットで探せば、様々な指導案が載っている。
準備物
●二(重)クロム酸アンモニウム
●バーベキュー用鉄板
●砂(山をつくる)
●新聞紙(下に敷く)
●送風機
●チャッカマン
●家などの模型
鉄板に砂山をつくる。
山頂には直径3~4cmくらい、深さ2~3cmくらいの穴をつくる。
そこに薬品を7~8割程度入れる。
薬品に直に火をつける。
燃え始めても、数十秒火をあてておく。
(そうしないと、送風機の風で消えてしまうことがある)
燃えたのを確認したら、送風機で風を送る。
予め、砂山にも平地部分をつくり、家などの模型を置くとよい。
噴火最中の様子、噴火後の様子を観察させる。
もちろん、有毒なガスは発生しないし、
薬品の燃えかすも触れても問題ないものだ。
(当たり前だが、触れたら手を洗うことを徹底させる)
模型も砂山に対してきちんとした縮尺の物を買えば値は張るだろうが、
サイズをあまり気にしないのなら、100円ショップのおもちゃでもある。
2012年11月17日土曜日
「指書き」指導のポイント
漢字学習は、授業中に行わなければならない。
どんな立派な作文がかけることよりも、
どんな立派な朗読ができることよりも、
やはり「漢字がきちんと書ける」があってこそだろう。
学力の基本は「読み・書き・計算」と言われている。
漢字が正しく読めて、書けるようにすることに、誰も異を唱えることはない。
だから、新出漢字の学習を、宿題に出すようなことはあってはならない。
漢字学習は、
指書き → なぞり書き → 写し書き
の3ステップで習得させる。
この中でも、「指書き」が極めて重要である。
指は、「露出した脳」と言われている。
それくらい神経が集中し、刺激を受けやすいところなのだ。
ここで、「指書き」の指導のポイントを示す。
1 指の腹をつけて書く。(爪先ではなく)
2 机の上で書く。(スキルの上では滑りすぎる)
3 画数を声に出す。(耳からも刺激する)
ここまでは、多少勉強している人なら当たり前だ。
しかし、大事なポイントがもう1つある。
鉛筆を置いて指書きする。
これが重要である。
とある先生は、鉛筆を持ったままだとなぜか覚えが悪い、
という報告をなさった。
脳が、自然に鉛筆を持つことを意識してしまうそうなのだ。
当の本人がそう意識していなくてもである。
ぜひ、これは子どもたちに言って聞かせ、徹底させたい。
前からの別のポイントの積み重ねもあるだろうが、
私のクラスでこのポイントも追加したところ、
その直後の漢字テスト(スキルに附属している、
練習のページと同じ問題が出題されている10問テスト)で
全員が100点をとった。
身震いがする思いだった。
ぜひ実施していただきたい。
どんな立派な作文がかけることよりも、
どんな立派な朗読ができることよりも、
やはり「漢字がきちんと書ける」があってこそだろう。
学力の基本は「読み・書き・計算」と言われている。
漢字が正しく読めて、書けるようにすることに、誰も異を唱えることはない。
だから、新出漢字の学習を、宿題に出すようなことはあってはならない。
漢字学習は、
指書き → なぞり書き → 写し書き
の3ステップで習得させる。
この中でも、「指書き」が極めて重要である。
指は、「露出した脳」と言われている。
それくらい神経が集中し、刺激を受けやすいところなのだ。
ここで、「指書き」の指導のポイントを示す。
1 指の腹をつけて書く。(爪先ではなく)
2 机の上で書く。(スキルの上では滑りすぎる)
3 画数を声に出す。(耳からも刺激する)
ここまでは、多少勉強している人なら当たり前だ。
しかし、大事なポイントがもう1つある。
鉛筆を置いて指書きする。
これが重要である。
とある先生は、鉛筆を持ったままだとなぜか覚えが悪い、
という報告をなさった。
脳が、自然に鉛筆を持つことを意識してしまうそうなのだ。
当の本人がそう意識していなくてもである。
ぜひ、これは子どもたちに言って聞かせ、徹底させたい。
前からの別のポイントの積み重ねもあるだろうが、
私のクラスでこのポイントも追加したところ、
その直後の漢字テスト(スキルに附属している、
練習のページと同じ問題が出題されている10問テスト)で
全員が100点をとった。
身震いがする思いだった。
ぜひ実施していただきたい。
2012年11月14日水曜日
「バスケットボール」自然にゲームにつなげる指導
クラスは31人なので、7・8人のチームを4つ作る。
チームにゴールを1つずつ。
ボールを1人1個持ち、
30秒間、シュートを打ち、点数を競う。
(板に当たったら1点、リングに当たったら2点、シュートが入ったら3点)
(A対B、C対Dの2コート)
相手チームにディフェンスを1人送る。
ボールは1人1個のまま。
30秒間シュートゲーム。
ディフェンスを2人に増やす。
チームでボールを3個。
ディフェンスを3人に増やす。
チームでボールを2個。
ディフェンスを4人に増やす。
チームでボールを1個。
これで、4対4のゲームになる。
ボールを少しずつ減らしていくから、
パスが自然に生まれる。
ディフェンスも効果的に動くようになる。
体育が大好きな男子も、
今日は「疲れた」と言っていた。
チームにゴールを1つずつ。
ボールを1人1個持ち、
30秒間、シュートを打ち、点数を競う。
(板に当たったら1点、リングに当たったら2点、シュートが入ったら3点)
(A対B、C対Dの2コート)
相手チームにディフェンスを1人送る。
ボールは1人1個のまま。
30秒間シュートゲーム。
ディフェンスを2人に増やす。
チームでボールを3個。
ディフェンスを3人に増やす。
チームでボールを2個。
ディフェンスを4人に増やす。
チームでボールを1個。
これで、4対4のゲームになる。
ボールを少しずつ減らしていくから、
パスが自然に生まれる。
ディフェンスも効果的に動くようになる。
体育が大好きな男子も、
今日は「疲れた」と言っていた。
2012年11月11日日曜日
係活動は場所・物・時間を与える
金曜日の6時間目。
丸々係活動の時間にした。
その前日に出張のため、係活動の時間はあったのだが、
後期になって、今が勢いづいているため、
金曜日もとったらよさそうという直感が働いたからだ。
後期は29もの係ができた。
前期よりも7つ多い。
嬉しかったが、同時に不安でもあった。
全てうまくまわるのか。
少なくとも、現段階では、取り越し苦労に終わっている。
やはり、45分をセッティングしてやり、
使いたいものも、なるべく子どもたちの要望を聞いている。
そして、学校の教育活動の範疇を越えないためには、
1 お金をかけないこと。
2 誰か1人でも嫌な思いをするような活動はしないこと。
の条件が効いている。
丸々係活動の時間にした。
その前日に出張のため、係活動の時間はあったのだが、
後期になって、今が勢いづいているため、
金曜日もとったらよさそうという直感が働いたからだ。
後期は29もの係ができた。
前期よりも7つ多い。
嬉しかったが、同時に不安でもあった。
全てうまくまわるのか。
少なくとも、現段階では、取り越し苦労に終わっている。
やはり、45分をセッティングしてやり、
使いたいものも、なるべく子どもたちの要望を聞いている。
そして、学校の教育活動の範疇を越えないためには、
1 お金をかけないこと。
2 誰か1人でも嫌な思いをするような活動はしないこと。
の条件が効いている。
2012年11月10日土曜日
「ティーベース」打撃が苦手な子には、回数を多く積ませる
「ティーベース」に取り組んで、昨日で3回目だ。
女子を中心に打撃が苦手な子は割といる。
そういう子への発問は前回の体育の記事で書いたが、
あとは回数を多く経験させることも大切である。
そうすると、昨日は、女子でも得点する子が増えた。
中には、3得点あげる子まで出てきた。
あとは、「ナイスヒット!」「ナイスキャッチ!」「ドンマイ!」を
何かあれば言うようにする。
もちろん、教師が率先して言う。
そうすることで、技能以前の、
みんなでスポーツを楽しむという雰囲気をつくる。
女子を中心に打撃が苦手な子は割といる。
そういう子への発問は前回の体育の記事で書いたが、
あとは回数を多く経験させることも大切である。
そうすると、昨日は、女子でも得点する子が増えた。
中には、3得点あげる子まで出てきた。
あとは、「ナイスヒット!」「ナイスキャッチ!」「ドンマイ!」を
何かあれば言うようにする。
もちろん、教師が率先して言う。
そうすることで、技能以前の、
みんなでスポーツを楽しむという雰囲気をつくる。
「資料の調べ方」を終えて(東書6下)
金曜日、単元末テストを行った。平均は93.9点。
「正」の字を書いて、表やグラフを完成させる学習がある。
ここで、最も大切なのは「丁寧さ」だ。
この単元は、生活に密着した内容であるから、
割と子どもたちは実感をもって学習に臨むことができる。
そこで「簡単だ」とストレスなく取り組むのはよいことなのではあるが、
それが「雑さ」となって作業の精度に影響が出ると感じた。
だから、資料から「正」の字を書いて表にまとめる作業では、
以下のステップを守らせた。
1 資料を読み取る(1つ目は20gだ)
2 20gが該当する範囲に「正」の字を書き加える。
3 資料の「20g」の文字を消す
この3ステップで、資料と表とを常に往復させた。
まとめ書きやまとめ消しでは、だいたい失敗すると直感したのだ。
この表の完成に丁寧さを欠くと、グラフも同時に間違えることになる。
それでも、テストでは、表のミスがいた。
かなりしつこく言っても、93.9点なのだ。
来週から「場合の数」に入る。
指導書では1月の指導内容である。
現時点では、ぎりぎり11月中に新出の学習内容を終える。
年内には「算数卒業旅行」まで終わる予定だ。
1日に2時間など決して算数はしない。
1日1時間を確実に守ったからだ。
「正」の字を書いて、表やグラフを完成させる学習がある。
ここで、最も大切なのは「丁寧さ」だ。
この単元は、生活に密着した内容であるから、
割と子どもたちは実感をもって学習に臨むことができる。
そこで「簡単だ」とストレスなく取り組むのはよいことなのではあるが、
それが「雑さ」となって作業の精度に影響が出ると感じた。
だから、資料から「正」の字を書いて表にまとめる作業では、
以下のステップを守らせた。
1 資料を読み取る(1つ目は20gだ)
2 20gが該当する範囲に「正」の字を書き加える。
3 資料の「20g」の文字を消す
この3ステップで、資料と表とを常に往復させた。
まとめ書きやまとめ消しでは、だいたい失敗すると直感したのだ。
この表の完成に丁寧さを欠くと、グラフも同時に間違えることになる。
それでも、テストでは、表のミスがいた。
かなりしつこく言っても、93.9点なのだ。
来週から「場合の数」に入る。
指導書では1月の指導内容である。
現時点では、ぎりぎり11月中に新出の学習内容を終える。
年内には「算数卒業旅行」まで終わる予定だ。
1日に2時間など決して算数はしない。
1日1時間を確実に守ったからだ。
2012年11月7日水曜日
国語「五十音表から言葉探し」の授業
ひらがなの表を書く。
そこから2文字選んで言葉を作る。
1回使ったものは、2回使えない。消去していく。
これは全学年で実施可能。
6年生でも盛り上がる。
様々な言葉が出てきて、
「よくそんな言葉知ってるね!賢い!」というのも出てくる。
そこから2文字選んで言葉を作る。
1回使ったものは、2回使えない。消去していく。
これは全学年で実施可能。
6年生でも盛り上がる。
様々な言葉が出てきて、
「よくそんな言葉知ってるね!賢い!」というのも出てくる。
2012年11月6日火曜日
国語「~しい」の授業
先日、専科の先生が急用で帰られるため、1時間クラスの時間となり、
その時間に「~しい」の授業を行った。
言葉集めである。
美しい くやしい いやらしい やましい みすぼらしい まずしい
はらだたしい などなど
時間が来てしまった段階で51が出た。
「わかわかしい」が出たとき、
ある男の子が「先生のことだ!」と冗談交じり(?)に言った。
思いっきり褒めた(笑)
最初は「思いつかないよ」と泣き言を言っていたが、
意外と出るものである。
隙間時間にできるし、場合によっては授業参観でもおもしろい。
その時間に「~しい」の授業を行った。
言葉集めである。
美しい くやしい いやらしい やましい みすぼらしい まずしい
はらだたしい などなど
時間が来てしまった段階で51が出た。
「わかわかしい」が出たとき、
ある男の子が「先生のことだ!」と冗談交じり(?)に言った。
思いっきり褒めた(笑)
最初は「思いつかないよ」と泣き言を言っていたが、
意外と出るものである。
隙間時間にできるし、場合によっては授業参観でもおもしろい。
2012年11月4日日曜日
おすすめ係
昨年度のクラスからも続いており、
今でも人気があるのが「ランキング係」である。
ランキングといっても、だめな卒業文集にあるような、
「○○な人」ではない。
「好きなラーメンの味」「好きな色」などである。
担任としては、クラスの意外な一面が見られておもしろい。
嫌いな食べ物では「ゴーヤ」がダントツ1位。
そんな食卓に頻繁に出てくるものではないはずなのだが、
一度食べたときのインパクトがそれほど大きいのだろう。
今でも人気があるのが「ランキング係」である。
ランキングといっても、だめな卒業文集にあるような、
「○○な人」ではない。
「好きなラーメンの味」「好きな色」などである。
担任としては、クラスの意外な一面が見られておもしろい。
嫌いな食べ物では「ゴーヤ」がダントツ1位。
そんな食卓に頻繁に出てくるものではないはずなのだが、
一度食べたときのインパクトがそれほど大きいのだろう。
2012年11月1日木曜日
今日の体育(ティーベース導入)
今日は外体育。
開始5分で「もうクタクタ」という声が聞こえるくらいだ。
1 トラックを軽くジョギング1周
2 トラックの1/4ジョギング→1/4ダッシュ→1/4ジョギング→1/4ダッシュ
(これで1周)
3~6 「○○にタッチしたら集合」を4パターンほど
7 前跳び30秒
8 後ろ跳び30秒
9 前あや跳び30秒
10 後ろあや跳び30秒
11 前交差跳び30秒
12 後ろ交差跳び30秒
13 二重跳び30秒
14 前あや二重跳び30秒
15 前交差二重跳び30秒
16 男女対抗二重跳びリレー
17 ドンじゃんけん
ここからティーベース導入。
18 ボール真上投げキャッチ
19 ボールを真下に投げバウンドさせてキャッチ
20 (男女ペアで)下手投げ(近距離)
21 上手投げ(近距離)
22 下手投げ(中距離)
23 上手投げ(中距離)
24 下手投げ(遠距離)
25 上手投げ(遠距離)
26 ペア練習(下手投げ・上手投げ各3セット)
27 バッドを思い切り振ってボールを飛ばす練習(1人1回)
発問1 ブンッと音がするくらいに振りなさい。
発問2 ブンッと音がしたら、ビュンッと音がするくらいに振りなさい。
発問3 打つ瞬間までボールをにらみつけなさい。(なかなか当たらない子へ)
もう6の段階である男の子は赤白帽子の色が濃くなっていた。
次回からスモールステップでよりゲームに近づけていく。
運動量の確保と、多種多様な動きを畳みかけるようにを心がけていく。
開始5分で「もうクタクタ」という声が聞こえるくらいだ。
1 トラックを軽くジョギング1周
2 トラックの1/4ジョギング→1/4ダッシュ→1/4ジョギング→1/4ダッシュ
(これで1周)
3~6 「○○にタッチしたら集合」を4パターンほど
7 前跳び30秒
8 後ろ跳び30秒
9 前あや跳び30秒
10 後ろあや跳び30秒
11 前交差跳び30秒
12 後ろ交差跳び30秒
13 二重跳び30秒
14 前あや二重跳び30秒
15 前交差二重跳び30秒
16 男女対抗二重跳びリレー
17 ドンじゃんけん
ここからティーベース導入。
18 ボール真上投げキャッチ
19 ボールを真下に投げバウンドさせてキャッチ
20 (男女ペアで)下手投げ(近距離)
21 上手投げ(近距離)
22 下手投げ(中距離)
23 上手投げ(中距離)
24 下手投げ(遠距離)
25 上手投げ(遠距離)
26 ペア練習(下手投げ・上手投げ各3セット)
27 バッドを思い切り振ってボールを飛ばす練習(1人1回)
発問1 ブンッと音がするくらいに振りなさい。
発問2 ブンッと音がしたら、ビュンッと音がするくらいに振りなさい。
発問3 打つ瞬間までボールをにらみつけなさい。(なかなか当たらない子へ)
もう6の段階である男の子は赤白帽子の色が濃くなっていた。
次回からスモールステップでよりゲームに近づけていく。
運動量の確保と、多種多様な動きを畳みかけるようにを心がけていく。
登録:
投稿 (Atom)