2012年2月29日水曜日

年度末評価

明日、評価・評定の締め切りである。
締め切り日というのは、「朝」に提出が常識である。
(学校では、何かと忙しさに託けて免れられる)

やはり、前期末の記事でも書いたが、人数合わせが行われる。
どんなに素晴らしい指導をして、成果を上げたとしても、
結局、それが成績に反映されない。

市販テストは、単元末に行われる。
だから成績はみんなよくて当たり前、という人もいる。
なので、学習状況調査と結果が一致していないとおかしい、と言う。

そんなに言うのなら、市販テストなどやめて、
中学校や高校のように、中間・期末試験にすればいいのである。

ちなみに、算数でいうと、私のクラスがあるクラスよりも倍以上成績がよかった。
3クラス中、私のクラスが一番である。社会もそうだ。
だが、結局、軒並みという形で落ち着くようだ。

平均点90点を実現した教師と、そうでない教師とが、
結局、「成績」という目に見える形で同列になるのは納得がいかない。
仕事に残念さがある方に、結局は合わせなくてはならないのだ。

残念な限りである。

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