2012年5月31日木曜日

「対称な形」第1時(東書6上)

今日から「対称な形」に入った。
隣のクラスとは、10時間以上差が開いているらしい。
なんでも、今週一度も算数をしていないというから驚きだ。

指導書では2時間分のところを、1時間で扱った。かつ5分余った。


1.線対称な形を作る。

(1)折り紙を3枚準備させる。
(2)1枚を半分に折らせる。
(3)折り目側に適当に図形を書かせる。
(4)線に沿って切り取らせる。
(5)切り取ったものを開かせる。
(6)折り目を赤鉛筆でなぞらせる。
(7)教科書の定義(「線対称な形」「対称の軸」)を教える。
(8)残り2枚は工夫して作らせる。
※作った線対称な形は全てノートに貼らせる。


2.教科書p.50 ☆2を学習する。

3.教科書p.50 △1を最低3つ挙げさせる。


このように授業した。
教科書の最後についているカードは切り取るだけで時間がかかる。


明日は第3時・第4時を1時間で扱いたい。
そうすると、テストまできりよく学習が進むからだ。
変にこねくり回すより、子どもたちの直感や感覚を大切に、
そんなに難しくない内容が、難しくなるようなことがないようにしたい。

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