今日から「対称な形」に入った。
隣のクラスとは、10時間以上差が開いているらしい。
なんでも、今週一度も算数をしていないというから驚きだ。
指導書では2時間分のところを、1時間で扱った。かつ5分余った。
1.線対称な形を作る。
(1)折り紙を3枚準備させる。
(2)1枚を半分に折らせる。
(3)折り目側に適当に図形を書かせる。
(4)線に沿って切り取らせる。
(5)切り取ったものを開かせる。
(6)折り目を赤鉛筆でなぞらせる。
(7)教科書の定義(「線対称な形」「対称の軸」)を教える。
(8)残り2枚は工夫して作らせる。
※作った線対称な形は全てノートに貼らせる。
2.教科書p.50 ☆2を学習する。
3.教科書p.50 △1を最低3つ挙げさせる。
このように授業した。
教科書の最後についているカードは切り取るだけで時間がかかる。
明日は第3時・第4時を1時間で扱いたい。
そうすると、テストまできりよく学習が進むからだ。
変にこねくり回すより、子どもたちの直感や感覚を大切に、
そんなに難しくない内容が、難しくなるようなことがないようにしたい。
2012年5月31日木曜日
2012年5月30日水曜日
「分数のわり算」を終えて(東書6上)
単元末テストの平均点は、78.2点。
原因は分析すると2点。
1点目は、理解が早い子のケアレスミスが目立ったことである。
面積図は正しくかけているのに、なぜか分数がひっくり返ってしまったり、
書いた数字が小さすぎたために、数字の読み間違いをしたりと、
式を間違えたら答えも間違えるので、
ケアレスミスが、10点を失うことにつながってしまう。
2点目は、通常の指導で「詰め」が足りなかったことである。
「もとにすると」「○○は△△の@倍」のように、
1とみる数量をとらえるヒントとなる言葉の読み取りが、
十分にできないままテストに臨んでしまったのである。
分数のかけ算・わり算と計算ずくめであったが、
明日からは「線対称と点対称」である。
気持ちを切り替えて頑張りたい。
※金土と修学旅行であったが、十分に切り替わっていなかったことも、
ほんのちょびっとだけは要因であるのかも・・・?
原因は分析すると2点。
1点目は、理解が早い子のケアレスミスが目立ったことである。
面積図は正しくかけているのに、なぜか分数がひっくり返ってしまったり、
書いた数字が小さすぎたために、数字の読み間違いをしたりと、
式を間違えたら答えも間違えるので、
ケアレスミスが、10点を失うことにつながってしまう。
2点目は、通常の指導で「詰め」が足りなかったことである。
「もとにすると」「○○は△△の@倍」のように、
1とみる数量をとらえるヒントとなる言葉の読み取りが、
十分にできないままテストに臨んでしまったのである。
分数のかけ算・わり算と計算ずくめであったが、
明日からは「線対称と点対称」である。
気持ちを切り替えて頑張りたい。
※金土と修学旅行であったが、十分に切り替わっていなかったことも、
ほんのちょびっとだけは要因であるのかも・・・?
2012年5月22日火曜日
白衣の管理
本校の廊下にはフックがある。
子どもたちが体育着などをかけるためと、
給食当番用の白衣をかけるためである。
だが、私は教室で買い物かごに入れて管理している。
廊下で管理をすると、白衣が床に落ちるときがある。
いくら袋に入っているとはいえ、私はあまりいい気持ちがしない。
かごにいれておけば、そのようなことはない。
ちなみに、教室内で管理している。
家庭訪問である保護者が言っていた。
「○○先生(私のこと)は教室がきれいで、
白衣もかごで管理されていたので、丁寧だなと思いました。」
廊下での管理を「どうもな……」と思う保護者もいるのである。
子どもたちが体育着などをかけるためと、
給食当番用の白衣をかけるためである。
だが、私は教室で買い物かごに入れて管理している。
廊下で管理をすると、白衣が床に落ちるときがある。
いくら袋に入っているとはいえ、私はあまりいい気持ちがしない。
かごにいれておけば、そのようなことはない。
ちなみに、教室内で管理している。
家庭訪問である保護者が言っていた。
「○○先生(私のこと)は教室がきれいで、
白衣もかごで管理されていたので、丁寧だなと思いました。」
廊下での管理を「どうもな……」と思う保護者もいるのである。
2012年5月20日日曜日
「分数のかけ算」(東書6上)単元指導計画
記憶が新しい内に。
第1時 pp.23-26△2
「1(単位)」が出てきたときに、「面積図」を用いることを指導した。
p.25「ゆみ」の図より、結果を先に知らせ、計算方法を指導した。
指導書では、2時間扱いを1時間で終えた。
第2時 pp.26□2-27□3
約分は計算の途中ですること(みほの例)を指導した。
どのようにするかは、前の記事参照。
整数を分数に直せば、基本形(前の記事参照)でいけることも指導し、
あとは練習問題を解くだけだった。
第3時 pp.27□4-pp.28
帯分数は必ず仮分数に直させる。
あとは「いつも通りに解いてごらん。」と、
練習問題にとりかかるまで5分とかからない。
p.28も第1時と同様、結果を先に知らせ、
あとは長方形の面積の公式をさらっと確認し、
基本形通りに解かせた。
第2時・第3時の内容は3時間扱いであるが、2時間で終えた。
第4時 p.29
□6は「ゆみ」を基本形とする。
だが、約分の仕方は今まで通りとしたので、
こちらも練習問題にとりかかるまで5分とかからなかった。
□7は、まず公式を写させた。
△8は、①は使う公式を知らせ解かせた。
第5時 p.30、力をつけるもんだい
逆数はゲーム感覚である。
3/4 × 4/3 = 1
これを知らせ、
5/6 × ? = 1
のようにとにかく問題を出し、決まりに気付かせる。
あとは、「力をつけるもんだい」に取り組ませる。
第6時 力をつけるもんだい(続)+しあげのもんだい
以上、9時間単元を6時間で終えた。
これに単元末テストである。
第1時 pp.23-26△2
「1(単位)」が出てきたときに、「面積図」を用いることを指導した。
p.25「ゆみ」の図より、結果を先に知らせ、計算方法を指導した。
指導書では、2時間扱いを1時間で終えた。
第2時 pp.26□2-27□3
約分は計算の途中ですること(みほの例)を指導した。
どのようにするかは、前の記事参照。
整数を分数に直せば、基本形(前の記事参照)でいけることも指導し、
あとは練習問題を解くだけだった。
第3時 pp.27□4-pp.28
帯分数は必ず仮分数に直させる。
あとは「いつも通りに解いてごらん。」と、
練習問題にとりかかるまで5分とかからない。
p.28も第1時と同様、結果を先に知らせ、
あとは長方形の面積の公式をさらっと確認し、
基本形通りに解かせた。
第2時・第3時の内容は3時間扱いであるが、2時間で終えた。
第4時 p.29
□6は「ゆみ」を基本形とする。
だが、約分の仕方は今まで通りとしたので、
こちらも練習問題にとりかかるまで5分とかからなかった。
□7は、まず公式を写させた。
△8は、①は使う公式を知らせ解かせた。
第5時 p.30、力をつけるもんだい
逆数はゲーム感覚である。
3/4 × 4/3 = 1
これを知らせ、
5/6 × ? = 1
のようにとにかく問題を出し、決まりに気付かせる。
あとは、「力をつけるもんだい」に取り組ませる。
第6時 力をつけるもんだい(続)+しあげのもんだい
以上、9時間単元を6時間で終えた。
これに単元末テストである。
「分数のかけ算」(東書6上)
単元末テストの平均点は、94.1点であった。
とにかく「基本形」でどんどん解かせる。
基本形が安定すれば、応用のときに付け加えをするだけで済む。
私の基本形はこうだ。
1/2 × 1/3 = 1 × 1 / 2 × 3 = 1/6
「問題の式」=「まとめた式」=結果
帯分数や小数は、必ず分数に直させる。
それを1つの式として書かせる。
1 1/2 = 3/2
0.3 = 3/10
約分が必要な場合は、「まとめた式」でさせる。
その際、割る数を丸数字で書かせる。
そして、読み方の基本形も教える。
1/2かける1/3は、2かける3分の1かける1は、1/6
約分が必要な場合は、
(例)
……2かける3分の1かける2。
2と2を約分します。
2わる2は1、2わる2は1。
1かける3分の1かける1は、1/3。
面積図も指導した。
「分数のわり算」で大活躍するからだ。
それに基本形さえ教えれば、どんどん進める単元だ。
今、クラスは「分数のわり算」を半分過ぎた。
指導書よりも半月ばかり早い。
隣のクラスより6、7時間は進んでいる。
夏休み前には、夏休み後に指導する単元を1つは終えられるペースだ。
とにかく「基本形」でどんどん解かせる。
基本形が安定すれば、応用のときに付け加えをするだけで済む。
私の基本形はこうだ。
1/2 × 1/3 = 1 × 1 / 2 × 3 = 1/6
「問題の式」=「まとめた式」=結果
帯分数や小数は、必ず分数に直させる。
それを1つの式として書かせる。
1 1/2 = 3/2
0.3 = 3/10
約分が必要な場合は、「まとめた式」でさせる。
その際、割る数を丸数字で書かせる。
そして、読み方の基本形も教える。
1/2かける1/3は、2かける3分の1かける1は、1/6
約分が必要な場合は、
(例)
……2かける3分の1かける2。
2と2を約分します。
2わる2は1、2わる2は1。
1かける3分の1かける1は、1/3。
面積図も指導した。
「分数のわり算」で大活躍するからだ。
それに基本形さえ教えれば、どんどん進める単元だ。
今、クラスは「分数のわり算」を半分過ぎた。
指導書よりも半月ばかり早い。
隣のクラスより6、7時間は進んでいる。
夏休み前には、夏休み後に指導する単元を1つは終えられるペースだ。
磁石にこだわる
私が使っている磁石は全て「白」です。
だいたい磁石を使って黒板に掲示するときは、
白い紙なので、同じ色にと「白」をまとめて購入しました。
白でなくてはならない理由があるわけではないのですが、
少しでも目に刺激にならないようにと思いました。
だいたい磁石を使って黒板に掲示するときは、
白い紙なので、同じ色にと「白」をまとめて購入しました。
白でなくてはならない理由があるわけではないのですが、
少しでも目に刺激にならないようにと思いました。
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