2016年6月26日日曜日

もっと早く読めばよかった名著

木下是雄『理科系の作文技術』中央公論新社、1981


 「理科系の」とあるが、ものを書く人にとっては必読である。
 これを読んでから、学級だよりを書く意識に変化があった。
 自分がどれだけ読みにくい文を、知らず知らず書いていたのかと恥ずかしくなる。

 今年度は、これから校内研究の授業があるので、指導案を「構成」に気を付けて書いてみたい。

 この本は、通勤途中、駅やバス停での待ち時間だけで読んだ。
 大学生のうちに出会っておくべき本の一冊である。

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