2016年5月23日月曜日

おはじきを使わないことの効果(3年算数)

 今日は、「わり算」の「しあげ」のページと、プレテストを行った。
 明日、テストを行う。

 このページに、「8÷2」になる問題を選ぶ問題がある。
 「8-2」や「8×2」が紛れている。
 1つしか見抜けない子が意外といる。

 では、どうするのか。
 図を描くのである。
 「〇」印を描いて、実際に操作させるのだ。
 これをおはじきでやっていたら、用意が(すなわち、片付けも)大変だし、落とすしで、学習どころではない。
 おはじきの難点は、「落ちてしまう」ことであろう。

 〇印を描くことを習慣付けることは、算数の学習において大事な技能になると考えている。

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