2015年12月7日月曜日

授業の進度

 何でもかんでも合せようとする教師は、それは力量の低い教師だ。
 早い進度のクラスを止めてはならない。
 「最低、ここまでやりましょう。」くらいの申し合わせで十分である。

 私のクラスは、国・社・算・理と、全て1月の学習まで終わる計画だ。


 現在学習しているのは……

【国語】  「プラタナスの木」(読書感想文)→明日で終了

【社会】  「神奈川県をかけぬけよう」→明日で終了

【算数】  「小数のかけ算とわり算」→あと2時間程度で、乗法が終わる

【理科】  「ものの体積と温度」→今週まとめとテストで終了


 終える予定が……

【国語】  詩を作る(のはらうた)+新出漢字の学習(4年生で習うもの全て)

【社会】  伝統のわざを生かして(寄木細工)

【算数】  小数のかけ算とわり算

【理科】  冬の星


 もちろん、どれも手を抜いているわけではない。
 クラブ紹介リーフレットも色鉛筆で仕上げてある。
 必要な「まとめ」テストは、どの教科もやっている。
 なお、「プレテスト」は全て授業時間内に終えている。

 見通しを持ち、無理・無駄を省けば、案外進度には困らないものだ。